月岡芳年展ーサブタイトルが異なるようですが、京都、札幌、神戸、山梨、東京都練馬区へと巡回。明治には入ってからの芳年の作品を観られることが楽しみです。
浮世絵というと江戸時代というイメージですが、明治時代にも描いていた「月岡芳年」の浮世絵が展示されています。
浮世絵師として、明治という時代とどのように向き合ったのか。
近代とどのように向き合ったのか。そのあたりも注目したいと思います。
京都展を逃してしまって残念でしたが、近畿地方の中で、神戸に2018年に巡回するので、
そちらで「月岡芳年」の作品に出会いたいと思います。
浮世絵と聞いてイメージする江戸時代の作品との違いを楽しみにしています。
終盤に、神戸ファッション美術館にて鑑賞に訪れましたので、追記します。
物語の一場面をと題材にしたものなど、人物画が特に印象に残りました。
非常に迫力のある作品が展示されていて、
現代に描かれてもおかしくないように思いましたが、明治時代に描かれていたということに改めて驚かされます。
神戸展は終了していますが、山梨、東京・練馬と2018年秋まで巡回予定になっています。
2017年4月1日ー4月23日
美術館「えき」KYOTO(京都)
2017年6月3日ー7月23日
札幌芸術の森美術館
2018年1月13日ー3月11日
神戸ファッション美術館
2018年3月17日ー5月14日
山梨県立博物館
2018年8月5日ー9月24日
練馬区立美術館
美術館「えき」KYOTO
札幌芸術の森美術館
神戸ファッション美術館
山梨県立博物館
練馬区立美術館
10:00 – 18:00(入館は17:30まで)
月曜日(祝日にあたるときその翌日)
2月12日は開館、2月13日は休館
《一般》500円 《小中高65歳以上》250円 (特別展示・ベーシック展示あわせて)
神戸ファッション美術館
神戸市東灘区向洋町中2-9-1