「江戸の戯画」笑いという大阪らしいテーマの展覧会、大阪市立美術館。金魚づくし 9点の展示は、前期、5月13日(日)までです。
今回のテーマは、「笑い」になっています。
北斎や、国芳の作品も展示されますが、笑いがテーマです。
難しいことを考えずに、面白いものを観るために、訪れたい展覧会と期待しています。
最初に記事を書いた時点では、別のミュージアムに訪れた際に、チラシを入手しまして、そちらから引用となっています、公式サイトには、まだ情報が掲載されていなくて、チラシのほうが、情報が早いという状況でした。
開幕後の早い時期に鑑賞に訪れました。
面白い作品がたくさん展示されていて、笑ってしまう作品も多くあります。
例えば、北斎漫画では、葛飾北斎が風景を描くのとは異なる一面を見せています。
金魚づくしは9点展示されている時に鑑賞したかったことが、早めに訪れた理由の一つでもあります。
金魚として描いていることで、とても面白くなっています。
前期、5月13日までなので、予定が合うのであれば、前半に訪れることをお勧めします。
最後のコーナーでは、大阪、京都、江戸の名所を題材に、面白く描いている作品が展示されているので、
現在の場所を知っているとより楽しめると思います。
会期:2018/4/17(火)~6/10(日)
大阪市立美術館
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
月曜日(4/30、5/1は開館)
一般 1,400円(1,200円)
高大生 1,000円(800円)
()内は前売・団体料金
団体料金は20名以上
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)
大阪市内在住の65歳以上も一般料金。
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 (天王寺公園内)